初テザリング
あと一ヶ月ちょっとでスマホを手に入れてからまる3年になります。
その時から機種は変わらずY!mobileのDIGNO T(302KC)です。
その前も、手に入れてからも、テザリングはしたことが無かった。
テザリングを必要とする状況が無かったんですよね。
で、おそらく今後も無いとは思うのですが、経験としてやってみました。
テザリングオプション-S
先ずはDIGNO Tに標準でインストールされている「テザリングオプション-S」の設定から。
アイコンの表示上の名称は「Pocket WiFi」なので注意。
Chromebook(C100PA)のBluetoothが怪しいのでWi-Fiで接続します。
chromeos-androidos.hatenadiary.jp
Bluetoothが怪しい件は上の過去記事をどうぞ。
「Wi-Fi接続の設定」を行います。
「ネットワークSSID」を入力して、「セキュリティー」の種類を選んで、「パスワード」を入力するだけです。
「Wi-Fi接続」にチェックを入れて少し待つと、「Wi-Fi接続(入力したSSID名)が有効です」と表示され、左上に黒いWi-Fiアイコンが表示されてDIGNO Tの準備は完了です。
後はChromebook(C100PA)で設定したSSIDの電波を探して接続するだけです。
スクリーンショット撮ってないのでC100PA側の説明は省きますが、表示されたSSIDをクリックすれば設定したパスワードを入力するだけだったと思いますので、スマホ側の設定ができるのなら分かると思います。
とこんな感じで簡単にできてしまいました。
テザリングの状態で少しC100PAでネットサーフィンしてみましたが、快適でしたね。
なので、今後もテザリングすることはないと思いますが、いざという時のために設定は両方とも残しておきたいところ。
まぁC100PAは問題無いです。
そのまま何もしなければ良いだけですので。
問題はDIGNO Tです。
テザリングをしてなくても常駐してしまいます。
「強制停止」しても起動してきます。
じゃあそのままでも良いじゃん!って思っても、メモリの消費が気になります。
10MB消費しています。
DIGNO Tのメモリはカタログ上1.5GBです。
その中の10MBが多いか少ないかの判断ですが、私は多いと判断しました。
ですので「強制停止」で終わりではなく、「無効にする」にします。
「無効にする」の操作を進めると「アプリを出荷時の状態に更新しますか?」となり、「OK」で進めないと「無効」にはできません。
出荷時の状態に戻す = アップデートをアンインストール + 設定が初期値に戻る
の状態になります。
仕方ないのでそうしました。
現状アップデートファイルはサイズ的に大きくはないですし、設定はSSIDとパスワードを入力するだけですし、なにより普段使いませんから。
※アップデートファイルは9/18現在1.28MB
なので、C100PAも「既知のネットワーク」から「切断」で設定を削除しました。
ちなみにDIGNO Tは出荷時のバージョン1.1.0のままで問題無いようです。
最新は1.1.2ですが、バージョンアップの内容を見ると他の機種でも更新の必要は無いと思います。
※上記の内容に責任は持ちません
そして出荷時の状態(バージョンアップ後も含む)では、SSID、セキュリティ、パスワードに初期値が設定されています。
SSIDはY!mobileがサイトで公表していますし、パスワードは妻のDIGNO Tでも確認しましたが、数字のみで最小桁数です。
3回ほど出荷状態に戻して確認しましたが、毎回パスワードが同じ数字で妻の端末とは違うのです。
もしやと思い確認すると端末に振られたあるコードの一部分でした。
どおりでリセットかけても毎回同じで他の端末とは異なる数字が設定できるはずです。
なので、セキュリティーの点から「テザリングオプション-S(Pocket WiFi)」を使用する場合は必ずSSIDとパスワードをオリジナルのものと書き換えることをお勧めします。