SMB 2.0
Chromebook CA100PAとDIGNO T 302KCで追加したアプリと削除したアプリです。
過去記事と真逆の状態になりました。
chromeos-androidos.hatenadiary.jp
「ES ファイルエクスプローラー」を削除し、
「X-plore File Manager (Android版)」小窓対応 をインストールしました。
Chromebookで全画面、DIGNO Tで横表示だと左右でそれぞれ別の階層が表示できるので、分かり易くて使い易いです。
小窓状態やDIGNO Tで縦表示の場合は2ペイン表示となり、切り替えながらの操作になります。
Chromebookのタブレットスタイルでの画面の回転にも対応。
使い易くて良いアプリです。
何故以前こちらを削除したのか分からない程に。
「ES ファイルエクスプローラー」を削除した理由は、SMB 2.0への対応が他の無料ゲームアプリのインストールが条件だったから。
無料のファイラーが他に無かったとしても、以前からセキュリティ問題を指摘されているアプリなのに、無用な物のインストールを強要するなら必要有りません。
これまではリスクを承知で一応そのリスクを回避できると言われている設定をして使っていましたが、アッサリ削除しました。
SMB 2.0対応の必要が有ったのは、別ブログで書いているSONY VAIO Cシリーズ VPCCW1AFJが、我が家初のWindows10のPCになったから。
SMB1.0はセキュリティー問題を抱えているようですね。
それでWin10をクリーンインストールした際には無効になっているようです。
VAIOの設定を変えれば良いだけの話ではありますが、VAIOは子供達のPCなので、セキュリティリスクを抱えるような設定はできませんのでファイラーの対応が必要だったのです。
「X-plore File Manager」問題無く使えてますよ。
「ES ファイルエクスプローラー」より使いやすいです。
こんなきっかけでも無ければ入れ替えることは無かったと思いますので、いい機会でした。
実は「X-plore File Manager」をインストールする前に、以前インストールしていた「Send Anywhere (ファイル転送・送信)」 (Android版)のWindows版をVAIOにインストールして、VAIOからChromebookへファイルを移してこれで良し!と思っていたのですが、尚更ファイラーが必要な状況に陥っていたのです。
「Send Anywhere」のデフォルトの保存先が、Chrome OSのデフォルトのファイラー「ファイル」ではコピーしかできず、切り取り、削除ができません。
Chrome OSの「設定」 → デバイス「ストレージ管理」 → 「Androidのストレージ」 → 内部共有ストレージ「外部メディア」から辿っていけば、削除、コピー、移動、ファイル名の変更はできます。
ですが、そこまで辿り着くのに手数が多過ぎます。
「Send Anywhere」で保存先を変更できますが、このアプリだけの問題ではないんですよね。
Brother iPrint&Scan (Android版)や他のアプリでも同じ状況が発生します。
それら全てを同じフォルダに保存先を変更できたとしても、私はそうしません。
全てを一か所に集めると、逆にデータの管理がし辛くなりますので。
時間が無いので取り敢えずスキャンだけしておいて、取り敢えずデータをコピーだけしておいて、などの状況が続けば、どれが何だか分かり辛くなります。
もちろんファイル名や日付である程度は判別可能かも知れませんが、大まかにでもスキャンのフォルダ、他からのコピーのフォルダなどと分かれていれば、ファイルの数が多くても見つけ易い訳です。
なので特に問題が無ければ、保存先はアプリのデフォルトの場所が良い訳です。
そんな事が有り「X-plore File Manager」をインストールすることになりました。
Chromebook ⇔ DIGNO T(DIGNO E)で必要なので「Send Anywhere」はもちろんそのままで使いますしね。
では。